ふくしまの声を残し、伝えるウェブサイト『PRAY+LIFE』への支援

活動支援|014
団体名|PRAY+LIFE
代表者名|藤城 光
所在地|福島県いわき市


主旨
『PRAY+LIFE [プレイ+ライフ]』
3.11。私が住む福島では、地震、津波、そして原発事故が起こり、一瞬にして姿を変えた日常は、日々、何かを突き付けました。
そして、様々な人が様々な想いで立ち、事情、環境、情報源、家族、友人など、数えきれないものが重なり入り組んだ中に私たちが生活していることを感じました。そこには、何が正しくて何が間違っているのかといった理論や判断を越えたところにある、人の生きる姿そのものがありました。

私は、時間とともに消えてゆく体験や想いを少しでも記録として残しておこうと思いました。
出来る限り同じ人としての顔が見えてくる形で残し伝えたい。そう思い、個人への聞き取りをし、1人1つの話という形式で残していくことを始めました。

もちろん、聴くことが出来る内容も伝えられる事も物事の一端でしかありませんし、ほんの僅かでしかありません。誰かが傷ついてしまうかもしれないことへの気持ちの揺れは消えません。もう忘れたいと言う方もいます。それでも形にすることにしたのは、出会う一人ひとりから、存在そのものが力であるということを感じ、それが未来へ続く流れを作りだしているようにも感じたからです。

またこれは、いつでもどこにでも起こりうることでもあり、様々な問題と共通していることでもあり、福島在住の一生活者の視点で残す事で何かの参考にもなればとも思います。

お話下さった方々の気持ちに心からの感謝をするとともに、これらの声が、これからの日々に繋がっていくことを祈ります。
(PRAY+LIFE 藤城 光)


内容
ウェブサイト「PRAY+LIFE」を運営。http://www.praylife.net/
 ・FUKUSHIMA VOICE(ふくしまの声):震災・原発事故を経験した方の声を残し、伝えるプロジェクト
 ・インタビュー&コラム

FUKUSHIMA VOICE “Life is coming back”(フリーペーパー/冊子)の発行

書籍出版「PRAY+LIFE」を予定。
ネットにアクセス出来ない方、ネット上でゆっくり文章を読むのが難しい方からの要望に応え、ウェブサイトでの公開と平行して、1年の区切りの時点で紙媒体の形にし、声を残したいと考えております。


背景・目的
「記憶を紡ぐ」
いわき市に住み、ここで震災を経験しました。これまで、アート作品制作やデザインやイラストの仕事をしてきましたが、震災直後は、何も力になれないという無力感がありました。
沿岸部の被害の大きかった地域でボランティアをするなかで、現状を見、人々の話しを聞くうちに、いま起きていることは、5年、10年経つと無くなってしまうのではないかと思い、自分に出来る事として、なんらかのカタチに残しておきたいと考えました。人が生きるということへの「問いかけ」として、ひとりでも多くの方の声を残していきたいと思います。


希望支援額
ウェブサイト運営費、取材交通費、フリーペーパー印刷費、送料、消耗品費など 813,026円