NPO法人東北の造形作家を支援する会の拠点「そあとの庭」への修復費と、アーティスト支援、こどもたちへの画材提供に関する支援

活動支援|002
団体名|NPO法人 東北の造形作家を支援する会(SOAT)
代表者名|藤原久美子
所在地|宮城県仙台市


内容
『あなたの明日を、ARTで変えよう』
 東日本大震災を受けて、東北地方の芸術家たちは、さまざまな被害を受けました。実際に家を失った方、たいせつな画材道具を失った方、経営していた絵画教室が被害を受けた方など、多くの方が被災しました。
 NPO法人東北の造形作家を支援する会は、2010年2月、NPO法人認証を受け、2011年2月、念願の芸術拠点「そあとの庭」で、オープニング記念展を開催していた最中に建物の壁が崩壊し、天井の梁がひび割れ、展示していた作品が落下、転倒するなどの被害を受けました。
 NPO法人東北の造形作家を支援する会では、まず拠点である「そあとの庭」を修復し、さまざまな芸術家の発表の場を開きます。そして、被災した芸術家への支援や物資の提供、こどもや高齢者を対象とした創造活動など被災者に元気になってもらうような活動をしていきます。
また、震災直後からはじめた、画材を失った被災者に絵の具などの画材を届ける活動も積極的に行っていきます。


背景
東北は過去、棟方志功、鷹山宇一、平福百穂、福田豊四郎ら数多くの作家を輩出し、最近では奈良美智などが世界的な脚光を浴びています。しかしながら、現実は、作家が自らの作品を発表する体制は、決して整っているとはいえません。具体的には、作品を広く見てほしいと思っても、展示する場所の確保、また、広告や運搬等にかかる費用等の面でも経済的な負担が大きく、作品を仕上げたものの発表までこぎ着けるのは、さまざまな問題を自らクリアしていかなければならないのが現状です。
このような状況の中で、創作活動を行っている作家の「作品を発表したい」といった希望をかなえるための手助けのための力になること、東北という地域の中での隠れた才能の発掘、芸術に対しての意識の向上及び芸術全般の振興をはかっています。


対象・支援方法など
・拠点「そあとの庭」の修復費
・画材の提供
・地元画材店の応援
・被災したアーティストの支援


支援希望額
「そあとの庭」修復費およびアーティスト支援 800,000円