NPO法人remoによる震災の記憶、復興の過程、文化資源の記録活動への支援

活動支援|003
団体名|NPO法人 remo / 記録と表現とメディアのための組織
代表者名|久保田徹
所在地|大阪府大阪市


内容
『東日本大震災 震災復興記録プロジェクト』
被災地である仙台の文化拠点せんだいメディアテークでは、東日本大震災による災害を受けた現地で、震災の記憶、復興の経過を市民やアーティストが記録するという活動を支えるプラットフォームづくりを準備し、関係者に声がけをはじめています。remoはこの事業に参画し、さまざまな社会的領域の視点を通じた映像による取材、記録を行います。この際、通常の震災報道にみられるような一方向的なマスコミュニケーションの映像メディアの活用ではなく、remoのこれまでの取り組み同様、現地の人々の表現や交流を生み出すようなソーシャル・メディアとしての映像メディアの可能性を示していくとともに、被災地の無形の文化資源を記録し、将来、被災地の文化活動を再生していくうえで意義ある機会、素材づくりに寄与したいと考えています。


背景
remoは、メディアを通じて「知る」「表現する」「話し合う」、3つの視点で活動する非営利組織です。メディア・アートなどの表現活動を促すほか、文房具としての映像の普及、映像を囲む新しい場づくりなどを行っています。
既に訪ねた現地で、さまざまな支援活動が展開されており、そこに関わる当事者の方々がデジカメや携帯電話など身近な表現ツールで記録活動を行っていることからも、その活動と協調しながら、インタビュー撮影や映像編集といった専門的な技術のシェアリング、またビデオカメラ、編集用PCなどの機材シェアリング、当事者へのビデオカメラ配布などを行っていきます。これらのことを通じ、映像による震災の記憶を多様な視点で留めたいと考えています。


対象・支援方法など
・実働者および技術者の派遣
・機材シェア
・当事者(被災地など)にビデオカメラを渡しての映像記録


概要
東北三県(岩手県、宮城県、福島県)の避難所各所など


支援希望額
800,000円